k2の堀部 = 竜泉
エレクトリカルパレードってエロくないんじゃん・・・
エレクトをエレクトLR
ビバビバ!マスイジュウ
第一回 マスイジュウってこんな人
電車での帰り道
席が空いた
座った
隣の席も空いた
オヤジが座った
そいつがもう足をこれでもかと言わんばかりに大開脚で逆ハの字
私の太ももからヒザにかけてオヤジの温もりが伝わる
ちょっと右足を内側に寄せてオヤジとの距離をとる
これでもう安心だ と思った刹那
オヤジがさらに足を広げる そして密着
な?なんだコイツは・・・と思いつつ
私はもう少し足を内側へ
するとまたオヤジは足をくっつけてくるではないか
求愛されているのか?と思いつつ
ふと足元を見ると私は
内股でモジモジしている子になっていた
そのまま私は地元の駅まで
オヤジの温もりを感じながら
小さく座っていたのです
「人の温もりに触れた日」
マスイジュウ 人間っていいな!オヤジ以外 と思ったときの作品である
カルピスワァーラー
携帯電話を持って5年
その間友達はできたと思うが
ただメモリーに入っている人 というだけだった
一過性のつながりは
携帯メモリーリンク切れ現象を頻発
携帯メール すぐに受け取れる
メールが来たならすぐに返信してあげる
できる自信もあるのに
全然メールがやって来ない
地下鉄から降りるとセンター問い合わせ
会議が終わるとセンター問い合わせ
一日に何回もセンター問い合わせ
してもメールはありません
たまに届くいわゆる出会い系サイトの
メールが最近の救世主
迷惑メールと言われているが
私にとってはありがたい
私も業者のメール送信リストに載っている
という社会とのつながり
から来る充足感
別に出会い系をやったりしないけど
そのメールの文章を
必ず二回読む
誰かからの大切なメッセージには
違いないから
連絡来い 連絡来い
もうどこの誰でもいいから連絡来い
ビタミンよりカルシウムより
コミュニケーション不足
だからセンター問い合わせる
だからセンター問い合わせます
だからセンター問い合わせるのである
自分から連絡すればいいのに
「コミュニケーション不足によるセンター問い合わせ中毒」
masuijuu あのとき好きだった子の名前はパケ代(パケヨ)だったと思い出したときの作品である
ジントニック
ジンバック
ジンバブエ
私は脂肪
脂肪なのです
だから皆が嫌う
煙たがるのです
だからこの世界からいなくなるのも
時間の問題でした
私は脂肪
脂肪しました
現実ではなく
WWWの世界に逃げ込みました
私はさらに脂肪
昔を忘れました
削除されました
削除されました
削除されました
私は削除されました
私は削除されました
私は削除されました
どうしても現実
現実に生きているのだから
私の場所を
探す旅なのです
自動的に飛びます
私のように
脂肪した人間を
秋葉原だけが受け入れてくれました
「脂肪診断書」
マスイジュウ そろそろ秋葉原のイメージキャラクターのオファーぐらい来てもいいはず